寄附へのご協力依頼 ~三鷹国際研修寮(三鷹国際学生宿舎)リニューアルにあたって~

関西東大会の皆様へ

関西東大会会長 小池 俊二
    


寄附へのご協力依頼


~三鷹国際研修寮(三鷹国際学生宿舎)リニューアルにあたって~


平素は、関西東大会の運営と発展に多大なるご理解とご協力を賜り、誠に有難うございます。当初、「会員相互の交流と親睦をはかるとともに、関西地域の文化・経済の発展に力を尽くす」という目的で設立された関西東大会ですが、皆様のご協力のお陰で、今や東京大学の同窓会組織の中でも中心的役割を果たす会の一つとして、東京大学全体の運営と発展に関わる企画に対して実質的に関与・提言・協力する立場にまで成長することができました。

さて、東京大学は、これまで、世界の知の頂点を目指して研究水準を一層高めていくとともに、教育を通じて、卒業生が日本と世界の至る所で、東京大学の知を生かして活躍し、人類の未来を支えていくことができるよう、「学術研究」と「人材育成」の両面において連綿と努力を続けてきましたが、とりわけ「人材育成」という面においては、昨今の社会の国際化・多様化の中で、知力に加えて、人間力、討論・交渉力、行動力を備え、多様な価値観を受け入れながらも独自性を発揮して世界と渉り合える人材を、連綿と輩出していなければならない状況になってきております。これは、東京大学の濱田純一総長が明確に述べられていることでもあり、関西東大会としても、人材の育成に関する全学的な企画があれば、全面的に支援すべきものと考えております。

今回、この「人材育成」に大いに役立つと考えられる一つの手段として、三鷹国際研修寮(三鷹国際学生宿舎)のリニューアルが全学的に企画・提案されています。これは、多様なバックグランドを有する他の学生との共同生活を通じて、語学力、行動力、討論・交渉力を磨き、リーダーシップや協調性を身に付けて人間力を高めることができる国際研修寮をさらに充実させることを目的としており、濱田純一総長も、以下のように述べて、三鷹国際研修寮の新棟建設を強力に推進しておられます。

 
 
~ 濱田純一総長から関西東大会へのメッセージ ~

 

東京大学は常に時代と向き合い、世界的規模を持った人材を世に送り出してきました。学生が主体性を持ち、学知の使い手として、さらにそれを前進させる拓き手として、タフで卓越した能力を養うことが、東京大学における教育の目標です。これからも、社会的かつ国際的に多様な学生が東京大学に集い、夢を語り合い、切磋琢磨するような環境を整えていきたいと考えています。


こうした視座に立てば、学志にあふれる学生や研究者の国際的な活躍と交流の場の拡充こそが今求められています。東京大学はこのたび、その実現のための礎として三鷹国際学生宿舎の新棟建設に全学をあげて取り組むことといたしました。本プロジェクトは、卒業生のみなさまとともに取り組むことで、学生宿舎の充実という施設設備の面だけでなく、未来を担うタフな東大生を輩出するためのコミュニティ形成につなげていきたいと考えています。ぜひ、ご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。』
 
 
 

関西東大会は、上記メッセージを受けて、今般、関西東大会の会員の力を結集して、新設が予定されている三鷹国際研修寮8棟のうちの1棟の建設資金(5億円)を寄附によって集めることを計画しております。関西東大会の有志が建てた宿舎には「関西東大会」のネームプレートを埋め込んでいただき、そこで育った学生に卒業後関西東大会の運営に協力していただくなどして、「関西東大会とその会員が、東大で学ぶ若者を支えている」という支援体制を「見える化」し、関西東大会の誇るべき取り組みとして後世に伝えていきたいと考えていますので、皆様のご支援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 


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