倉敷・大原美術館見学会ご報告

河崎 晋也(平17工)

 

2017年11月12日に倉敷・大原美術館見学会が行われ、天候にも恵まれた中21名の方々が参加されました。
倉敷美観地区にある有隣荘、大原美術館を見学いたしましたが、大原家旧別邸の有隣荘では、関西東大会会員でもある大原謙一郎 大原美術館名誉館長様に直接説明していただきました。

 
有隣荘の特徴である瓦は、(中国風にも見えますが)実はスペイン風のものであるといった建物についての興味深い内容とともに、「戦後直後、天皇陛下が皇太子のころに有隣荘に滞在された時のエピソード」など、普段の説明ではうかがうことのできない内容を教えていただけました。

 
最後に大原様が「倉敷は民衆が主導してまちづくりが行われた。」と強調されたことが、心に深く残りました。

続いて、大原美術館の新館としての利用に向けて改装中である、旧中国銀行倉敷支店の内部を特別に見学させていただきました。

その後、各自自由行動として大原美術館を見学いたしました。

 
エルグレコの「受胎告知」をはじめとして著名な収蔵品の数々や、規模の大きさもさることながら、収集の幅の広さ(時間軸においても古代オリエントの遺物から将来アーティストの育成まで)に圧倒され、時間が足りないと感じるくらいでした。

 

倉敷美観地区を散策しながら、最後にアイビースクエアにあるレストランでの懇親会をひらきました。明るい陽射しの中、おいしい料理と地元の日本酒に舌鼓をうちながら、懇親を深めることができました。天気に恵まれ、濃密で素敵な一日となりました。

 

 

大原美術館正面にて、大原謙一郎名誉館長様と


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