大阪京大クラブ5月見学例会への参加報告
~代表幹事 白井 俊和(昭47農)~
去る5月21日(水)、下記の要領にて掲題会(会費6,000円)が催され、菊池代表幹事、沖野事務局長並びに東京から駆けつけて下さった長崎事務局長(連合会、赤門学友会)と共に参加の機会に恵まれました。
記
Ⅰ部:京都大学清風荘見学
Ⅱ部:講演「元老西園寺公望―古稀からの挑戦―」(講師:伊藤之(いとうゆき)雄(お)京都大学法学研究科教授、於:百周年時計台記念館)
Ⅲ部:懇親会(於:同上)
素晴らしい天気の下約80名の参加があり、参加者は道路の喧噪から離れた閑静な別天地である西園寺公の元別邸“清風荘”の庭と建物の見学を楽しむことが出来ました。
その後、講演までの間、“日本初の本格的ユニバーシティミュージアム=社会に開かれた大学の窓口”である京都大学総合博物館で“自然史系”と“文化史系”の展示を見学しました。短時間の見学で小生が強い関心を持ったのは、マレーシアサラワク州の“ランビルの熱帯林”の展示と月を回る人工衛星から撮影した月面のビデオでした。そして一見に値する、お薦めの博物館だと思いました。
講演では西園寺公の誕生から死去までの生涯を追って、国内外における生活、その人となり、交わった人々、遭遇し立ち会った歴史的事件、歴任した官職・地位等が語られ、作家の描く面白おかしい人物史とはひと味違う、極めて実証的な内容でした。西園寺公を中心に語られるのを聞きながら、1849年から1940年までの日本を巡る主たる歴史的事実のおさらいが出来たように思いました。
懇親会は、山内(やまのうち)会長代行のご挨拶に引き続き、木谷副学長(総務・人事・広報そして同窓会の担当)のご挨拶・乾杯と移り、我らが東大同窓会連合会・赤門学友会の長崎事務局長も関西東大会を代表してスピーチをされました。関西東大会からの参加者は有難くもメインテーブルに席を頂き、お蔭様で山内会長代行、伊藤教授及び木谷副学長と近くに接して情報交換をし、懇親を深めることが出来ました。
そして、山内会長代行並びに東大の130周年記念式典にも出席された木谷副学長に対しまして、今後の交流の更なる進展を願って辞去し、日中の賑やかさとは打って変わって静まった夜の京大キャンパスを後にした次第です。


