「宇井純さんを偲ぶ会」 6月23日に開催
宇井純さんをしのぶ会が開催されます。
(以下、日本環境会議の開催案内より)
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.einap.org/jec/hot/070420002/index.htm
昨年11月11日の宇井純さんのご逝去は、私たちにとってこれ以上ない深い悲しみでした。
田中正造ゆかりの栃木で2歳から多感な高校時代までを過ごした宇井純さんは、化学会社に就職後、研究者の道に転じられました。そして、水俣・新潟の現場を歩き技術者の観点から水俣病加害企業の責任を明らかにしたこと、知や学問のありかたを「公害原論」「大学論」で実践的に問うたこと、その自主講座運動のネットワークで各地の被害者闘争や住民運動を支えたこと、環境に見合った畜産排水処理装置や浄化槽の創案者であること、沖縄で教鞭を執りながら島を覆う乱開発に警鐘を鳴らし続けたこと……余人をもって換え難い数々の実践を真っ直ぐに貫かれた人でした。
人の生命と生活がないがしろにされる事態や、自然環境が切り売りされる状況は、国内外を問わず枚挙に暇ありません。そんな時代であればこそ、反公害運動や環境教育をめぐる宇井さんの言動は、私たちの現在地をとらえ返す鏡・行先を照らす灯として、かけがえがありません。また、沖縄大学を定年で退職の折、奥様が運転する車で、島伝い陸伝いに日本列島各地の運動仲間を訪ね1ヵ月かけて帰京されたというお話には宇井さんの人柄が偲ばれます。
ご葬儀には全国からのべ700人が駆けつけてお別れをしましたが、私たちはまだ、宇井さんの足跡と業績について学び尽くしておらず、伝え尽くしてもいません。そこで、ご冥福を祈るとともに、生涯をかけて発信されたメッセージを受け止めなおすべく、ご存命だったら75歳の誕生日にあたる6月に「宇井純さんを偲ぶ集い」を企画しました。当日は午後から「公開自主講座 宇井純を学ぶ」も行われます。あわせて、皆様のご参加・ご協力を呼びかけます。
宇井純さんについて(二戸シビックセンターHPより)
http://www.civic.ninohe.iwate.jp/100W/07/073/index.htm
宇井純さんについて(参考:Wikipediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E4%BA%95%E7%B4%94

