環境講演会と抒情歌の会のご報告
12月15日(月)に開催された関西東大会秋の例会は①ポーランドで開催されたCOP14帰りの国立環境研究所の西岡秀三様の「低炭素社会実現のための12の方策について」のご講演と②昭39教 武田圭史様提供の抒情歌と山田耕作のCDを懐かしく聞かせていただきました。
① 温暖化の原因について科学的なデータを駆使して人為起源の温室効果ガスによってもたらされた可能性がかなり高いとのご説明がありました。予測される気候変動の影響は、食糧・水資源・生態系・異常現象・突然の不可逆的なリスク等で甚大な変化が予想されるそうです。地球気候システムではわずかな変化が大きな影響をもたらす危険な要素があるそうです。
氣候安定化のためには「世界の排出量2050年に半減以下に」が日本:「美しい星50」の提案だそうです。
2050日本低炭素社会のシナリオは2つの将来ビジョンが想定されています。シナリオA:活力社会 シナリオB:ゆとり社会。 皆様はどちらを選択なさいますか?西岡様達の計算によるとCO2を減らせるのはどちらも同じだということです。シナリオAがいいのでしょうか。
低炭素社会実現に向けた12の方策が示されています。
低炭素社会:持続可能な日本を新構築、日本社会経済の重要な転機:諸施策・行政でイノベーションを喚起。
低炭素社会に向けての12方策(地域主導):長期・中期・短期
低炭素社会への企業の挑戦:カーボンマネージメント戦略
低炭素社会転換の意味:持続可能社会への必須の一歩、20世紀型高エネルギー消費技術社会への決別、国際協調の枠内での競争、転換は大きなビジネスチャンス、途上国との将来ビジョンの共有が鍵、発展目標「日本モデル」
② 難しいお話から一転して懐かしい抒情歌をふんだんにお聞かせ下さいました。椰子の実、芭蕉布、さくら貝の唄、待ちぼうけ、赤とんぼ等など。最後に来賓でいらっしゃった大阪京大クラブの皆様と合唱させていただいた琵琶湖周航の歌はじんと胸を打つものがありました。山田耕作様のCDには肉声とともにからたちの花、バラの花に、心をこめて が歌われていました。
大阪京大クラブの方々5名を含めた38名の出席者は十分満足されたように思います。
ありがとうございました。




