第6回東大ワールドカフェ関西 実施結果報告

 第6回東大ワールドカフェ 関西
 「世界からみた日本、これからの日本」

~クーリエ・ジャポン編集長  冨倉由樹央 氏 がキーノートスピーチ~

幹事 久武 正明 (平成3年工学部卒)

第6回東大ワールドカフェ関西は、9月23日(日)、13時~18時に、四條畷学園 で行われました。

冨倉由樹央氏は、1996年東京大学文学部卒。
同年4月に株式会社講談社入社後、2004年には、Random House, Inc.に出向し、ニューヨークで勤務。2005年に帰国し、「クーリエ・ジャポン」編集部勤務。2010年2月、「クーリエ・ジャポン」編集長に就任されています。
「クーリエ・ジャポン COURRiER Japon」は、1500を超える世界中のメディアから情報を集め、読者に提供する日本で唯一の雑誌です。冨倉氏の「世界から見た日本」のお話を聴きながら、「これからの日本」について参加者で議論しました。

 

【第1部     キーノートスピーチ&ワールドカフェ】 13:00-16:00

【キーノートスピーチ の内容抜粋】

・クーリエ・ジャポンは、フランスで1990年より発行されている雑誌クーリエ・アンテルナショナル (Courrier international) にヒントを得て

創刊された雑誌。ひとつの出来事を世界のメディアがどう報じているかを、中立な立場で発信している。

・近年は、世界で報じられるニュースの中で、日本の占める割合が、かなり小さくなってきている。例えば、小泉首相の時は世界中で記事が書かれていたが、今の民主党政権では、かなり少なくなってきている。

・この状況は、東日本大震災で一変し、地震後は、各メディアで取り上げられ、最初は、日本へのエールのメッセージが多くあった。

 しかし、その後の政府の震災対応のまずさから、再び、メディアでは、日本へのマイナスのイメージが広がっている。

・メディアにとりあげられなくなることは、すなわち、世界からの関心がなくなっていくことを意味する。

これに対して、危機感を抱き、日本から世界に対して情報を発信していくべきである。

【ワールドカフェ テーブルテーマ】

①世界に誇れる日本のよいところは何か、それを海外に発信するにはどうしたらいいか?

②これからの日本は、どんな方向に向っていくべきか?

③これからの日本のために、東京大学が果たすべき役割は?

【懇親会】 16:00-18:00
・引続き行なわれた懇親会には、冨倉氏にも最後までお付合いいただきました。
・幅広い世代の方にご参加頂き、活発な議論が行われ、交流を深めました。